2009/9/22 火 | 釧路湿原
釧路湿原の虹
新釧路川の堤防沿いに車を走らせると岩保木(イワホギ)水門にたどり着く事ができたのは随分と前の事になりました。現在では至る所にゲートが設けられ、鍵がかかっていて一般人は立ち入る事ができないのです。
この写真は自由に堤防を走る事ができた時代のものです。簡易舗装の工事が始まった頃、岩保木水門へと向かっていた時に撮影しました。当時僕はニコンにコダクローム25で主に湿原の風景を撮影していたものです。ニッコールレンズのあっさり味とコダクロームの渋く深みのある色調が生み出す微妙なコントラストに惹かれていました。僕がラージフォーマットの4×5インチカメラで風景を撮影するようになるのはずっと後のことでした。その後デジタルカメラを使用するようになり、また35ミリカメラに戻っていますが…。やはり色の深みと言う点では4×5や5×7インチサイズのフィルムに歩があります。その最大濃度は6×7センチや35ミリフィルム(デジタルカメラも)とは比べようも無いし、レンズだって隅々まで甘さが無いし…。
最近は虹を見る機会が少なくなりました。そういえば一昨年、北見へ仕事で行った時虹を見てからまだ見ていないような気がします。そのときの写真は北見の担当の方にメールで送りましたが、僕の仕事を見直すきっかけになった方で今でもとても感謝しています。(もっとも当の本人は僕の進路に関与していませんけど)
この季節になると、湿原で虹を見たくなってきます。









